昨年は、チャービルの種の発芽が悪く、年末の出荷に品切れが起きるという事態になってしまった。9月中旬から少しずつ播いていたのだが、11月頃までほとんど反応なし・・・。しかも、発芽率もかなり良くなかった。(確か30~40%位だった)
が、年末に播いたものは良い感じに発芽してきた。近日中に植え替え予定。
発芽率も60%くらいかな。 原因として考えられるとすれば、気候、播種の土、水やり、種だ。気候で考えると、確かに昨年は残暑が厳しく11月ころまでかなり暑かった。
土は、9月は、プライムミックス+パーライト。10~11月はプライムミックス+パーライト+赤玉、12月(今回)は、プライムミックス+バーミュキュライト。
種は、一番新しい物を共に使用している。
う~ん、どれが原因なんだろう。。。色々と複雑に絡み合っているのだろう。。。
もうひとつ別件で、対策を打っているのが、スペアミントである。スペアミントといえば、周年出荷でまるふく農園のフレッシュハーブ部門の柱である。昨年より状態が悪化し、一時品切れまでいってしまったが、一時期よりは状態が良くなったかと思う。しかし、冬で成長が遅い上に虫が発生。
そこで、出荷できない程度に食べられたものを挿し穂でとり、緊急用の苗を作ることに。春の準備をかねてという感じですかね。
最近ちょっと日が長くなってきた。春ももうすぐだ!